おふくろの味BEST10
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16世紀からあるかぼちゃの煮物

南瓜(カボチャ)は16世紀に日本に上陸して以来、日本の食文化に深く根付くことに成功した野菜であるといえます。かぼちゃを使った料理の代表格であるかぼちゃの煮物は、シンプルな調理法で美味しく食べるのに向いている料理といえます。ここでは、かぼちゃの煮物をおふくろの味として注目していきます。

かぼちゃの煮物を食べよう

かぼちゃはじゃがいもなどと同じく南米原産の野菜で、瓜に形が似ていることから漢字で「南瓜」と書きます。かぼちゃの語源はポルトガル語の「カンボジアから渡ってきた瓜」にあり、カンボジアが変化してかぼちゃになったと言われています。

かぼちゃの特徴

かぼちゃには体内でビタミンAにかわるβカロチンや各種ビタミンが豊富に含まれており、身体に良い野菜の一つであるといえます。食物繊維も多く含んでいて整腸作用も期待できます。また、かぼちゃに含まれている酵素は加熱または貯蔵によってかぼちゃのデンプン質を糖分に変える糖化効果があります。かぼちゃが海外原産の野菜でありながら、日本の食文化に取り込まれていったのは、この糖化による甘さが背景にあるといえます。日本にかぼちゃが伝来した16世紀頃は砂糖が貴重品だった時代で、庶民にとってかぼちゃは最も身近なスイーツであったのです。

冬至とかぼちゃ

日本におけるかぼちゃは、甘味だけでなく豊富な栄養素で病気を遠ざける野菜として深く根付いています。その証拠となるのが、12月22日頃の冬至における風習です。「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」といわれており、小豆とかぼちゃを一緒に煮込んだ「小豆かぼちゃ」を食べるのが慣わしになっています。これは、かぼちゃに含まれるビタミンが風邪を引きにくくする効果を経験的に知っていた昔の人が考えた慣わしであるといえます。

かぼちゃの煮物のレシピ

かぼちゃの煮物は、シンプルな調理法ゆえに難しい料理であるといえます。煮込む火力が強すぎると焦げ付いてしまいますし、弱すぎると煮崩れを起こしてしまいます。出来るだけ丁寧に調理するのが美味しく作るポイントなのです。

カボチャの煮物

材料(4人分)

かぼちゃ…1/2個(約500g)、水…1カップ、醤油…大さじ2杯、砂糖…小さじ2杯、みりん…少々

作り方

かぼちゃは、丁寧に種を取り除いて4~5cm程度の大きさに切り分けます。皮はある程度のこるように剥いておきます。鍋にかぼちゃを並べて、水と調味料を入れ強火で火に掛けます。沸騰したら火を弱火にし、落し蓋をして煮込み続けます。煮汁が無くなるまで煮込んだら器に盛り付けます。

小豆かぼちゃのレシピ

小豆かぼちゃは、冬至に食べるだけではなく日常的に食べることが多くなっているかぼちゃの煮物といえます。栄養豊富なかぼちゃに加えて、ミネラルが豊富な小豆を一緒に食べることが出来る小豆かぼちゃは、非常に栄養バランスのよい料理なのです。

材料(4人分)

かぼちゃ…1/2個(約500g)、水…3カップ、小豆…150g、塩…大さじ1杯、砂糖…大さじ2杯、昆布…5cm程度

作り方

小豆は水洗いした後鍋に移して、ひたひたになるまで水と昆布を入れて煮込みます。沸騰したら茹で零して、水を入れなおして再沸騰させます。沸騰したら火を止めてザルにあけて昆布を取り出します。小豆の下茹でが面倒であれば缶詰の茹で小豆を使っても構いません。かぼちゃは種を取り、皮を部分的に剥いて水と一緒に鍋に入れて沸騰するまで煮込みます。沸騰したら火を弱め、ゆでた小豆を投入し砂糖と塩を加えて煮込みます。3分ほど煮込んだら火を止めて出来上がりです。

作り方(レシピ)
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